【もてなしオトコメシ】研究に研究を重ねた大人気レシピを公開!「秘伝の角煮」

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井口タクトさん(@ouchigohan_ojisan)に今回教えていただくのは、料理教室でも大人気の「角煮」。研究を重ねたレシピは一度作ると、もういつものレシピには戻れないくらい虜になるのだとか!甘めの濃い味付けにとろんとろんの食感。とっておきのレシピをご紹介します!

作った回数は100回以上!愛してやまない豚の角煮


こんにちは。井口タクト(@ouchigohan_ojisan)です!

もてなしオトコメシ企画、第20回目!
前回のお肉メニューが好評だったので、今回もがっつりお肉料理です。豚バラ肉のブロックを使った、こってりとろとろの角煮の作り方をご紹介します。

今回のレシピは料理教室などで発信をしていたのですが、本当に大人気のレシピでした。この作り方で角煮を作ると、もういつものレシピには戻れませんよ!

教室の生徒さんたちからも、「作り方をメモしていたのですが、紛失してしまいました。あの角煮の味が忘れられないので、レシピをもう一度教えてくれませんか?」という問い合わせが絶えないほどです。

お箸で簡単に割れるほどやわらかく、口の中でとろけるようなとろとろ食感なのが特徴。個人的にも愛してやまないメニューで、100回以上は作ってるんじゃないかな? 研究に研究を重ねた思い入れのあるメニューなので、ぜひ作ってみてださいね。


秘伝の角煮


材料(4〜6人前)

・豚バラブロック……1,500g

【A】
・しょうが……30g
・しょうゆ……120ml
・砂糖……大さじ5
・みりん……100ml
・酒……100ml
・水……800ml


下準備

Aを合わせておく。


作り方

1. フライパンに豚バラ肉を並べ、全面にカリッと焼き色がつくまで強火で焼く。


2. 出てきた油は捨て、豚バラ肉のみを鍋に入れ、Aを入れて沸騰させる。

Aを入れる際、豚肉に被るくらいの量が理想です。足りなければ全体的に同じ割合になるように足してください。


3. 沸騰したら、蓋を閉めて弱火で3時間ほど煮て完成。

※水分がなくなると焦げてしまうので、適宜、水を足してください。


ポイント

●甘め濃いめでご飯やお酒の進む味付けにしています。

●豚バラ肉を全面カリッと焼くことで、3時間煮込んでも煮崩れせず、とろんとろんだけどぎりぎりお箸で掴める究極の食感に仕上がります。


日持ちは1か月。幅広いアレンジを楽しんで!


角煮は冷凍で約1ヶ月は日持ちします。僕はたくさん作り、余ったら小分けにして冷凍保存することで、いつでも角煮を食べられるようにしています!

アレンジも幅広く、ラーメンやうどんなどのトッピングにしたり、炒飯の具材にしたり、チーズをかけてグリルしグラタン風にするなど、お好みのアレンジを楽しんでみてくださいね。


井口タクト(@ouchigohan_ojisan)|Instagram