福山市の認定こども園で、正月行事の「とんど焼き」が行われ、1年の無病息災を祈りました。

園庭にそびえ立つ高さおよそ5mの「とんど」。

園児の書いた書初めや、しめ飾りなどが積み上げられています。

福山市の認定こども園「西部めばえ」では、伝統行事に親しんでもらいたいと毎年行われています。

とんどに火がつけられると、園児たちは「とんど」の歌をうたったり、踊りをおどったりして、1年の無病息災を願いました。

例年は、とんどの火でもちを焼いて食べていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ことしは取りやめたということです。