全国的に牛乳があまり、大量に廃棄される可能性があるため。広島県内のスーパーで牛乳の販売をPRするキャンペーンが始まりました。

地場スーパーのフレスタで25日から始まった取り組みでは、オリジナルブランドなどの牛乳を買うとアプリ会員向けに20ポイントが還元されます。

牛乳は毎年年末年始になると、学校給食への供給がなくなって消費量が減り保存のきく加工品の製造にまわされます。

しかし今年は新型コロナの影響で加工品が多いみやげ需要などが大きく落ち込んでいるため牛乳が大量に廃棄される可能性があります。

▼フレスタ・渡辺裕治執行役員

「できるだけ食品ロスを防ぐと食べるものを無駄にしないという取り組みの一環で行ってます。」

キャンペーンはフレスタ全店で大晦日まで行われる予定です。

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