サポーター同士が衝突したランスvsリール、観客の1人が大衆の前で自慰行為に及び逮捕
18日に行われたリーグ・アン第6節のRCランスvsリールで、新たな事実が発覚した。
共にノール=パ・ド・カレーに本拠地を置くランスとリールの一戦は、“デュルビ・デュ・ノール(北部ダービー)”と評されるフランス国内注目のダービーマッチのひとつ。
18日にランスの本拠地スタッド・フェリックス・ボラールで行われた一戦は、ホームチームが昨シーズンのリーグ王者を1-0で破っていた。
ただ、今回の一戦では試合前の段階からやり合っていた両チームの熱狂的なサポーターが、ハーフタイムに衝突。ランスのサポーター数十人がピッチに乱入し、両チームのファンが仕切り壁を挟んでイスを投げ合うなど大混乱に見舞われ、最終的に機動隊の介入により騒動鎮圧に至った。
そして、その裏でもう1つの事件が起きていた。
フランス『ル・パリジャン』によると、リールのサポーターの1人が自身の性器を露出すると、相手サポーターもいる中、自慰行為に及んでいたという。この男性はすでに逮捕され、起訴された場合には懲役1年と1万5000ユーロ(約192万円)の罰金が課される見込みだ。
一連の騒動を受け、フランスリーグ機構(LFP)の懲戒委員会は、10月6日の正式処分を前に両クラブに対する暫定処分を決定する予定だ。
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そして、その裏でもう1つの事件が起きていた。
フランス『ル・パリジャン』によると、リールのサポーターの1人が自身の性器を露出すると、相手サポーターもいる中、自慰行為に及んでいたという。この男性はすでに逮捕され、起訴された場合には懲役1年と1万5000ユーロ(約192万円)の罰金が課される見込みだ。
一連の騒動を受け、フランスリーグ機構(LFP)の懲戒委員会は、10月6日の正式処分を前に両クラブに対する暫定処分を決定する予定だ。
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