実現ならず…
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 映画『パシフィック・リム:アップライジング』で脚本兼監督を務めたスティーヴン・S・デナイトが現地時間11日、『ゴジラvsコング』と『パシフィック・リム』のクロスオーバーを考えていたことを自身のTwitterで明かした。

 これは、今年の3月31日、アメリカの劇場公開と同日に HBO Max で配信する予定の新作『ゴジラvsコング』に向けて、モンスターの話題が再燃し、あるファンが現地時間11日、デナイト監督のTwitterで「やぁ、スティーヴン。『パシフィック・リム』と『ゴジラvsコング』のクロスオーバーへの試みを想像してみたことはあるかい?」と質問したことから始まった。するとデナイト監督は「実際にそれは、僕の長い間の企画だったんだ。『パシフィック・リム』3弾は、2つの世界観(『パシフィック・リム』と『ゴジラvsコング』)を交錯させて終わる構成だった」とリツイートした。

 『パシフィック・リム:アップライジング』の評価は賛否両論あり、製作費をかけた割にアメリカでの興行が芳しくなく、3弾の話もなくなってしまった。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)