香川真司、C大阪復帰報道についてSNSで言及「欧州でまだやるべき事がある」
セレッソ大阪は20日、今季限りで退任するロティーナ監督の後任としてレヴィー・クルピ氏(67)の4度目の就任を発表。それに伴い、森島寛晃社長や梶野智統括部長は出席した会見で香川復帰について質問され、クラブから正式に復帰要請を出していることを認めていた。香川は今年10月にリーガ2部のサラゴサを退団。現在は無所属となっていた。
約10年ぶりのJリーグ復帰にざわめく日本サッカー界だが、香川は自身のツイッターでいち早く反応。「色々な報道がでていますが、自分として欧州でまだやるべき事があると、夏にお断りをさせて頂いています」と欧州でのプレーを望んでいることを明かした。「ここ数週間の中で自分なりの決断を欧州で出来ればと思っています」と近々の発表をほのめかし、「ではおやすみ」と締めている。
