8月中旬、食事会の後、深瀬菜月とともに、同棲する自宅へと帰宅する宮崎容疑者

 11月2日未明、愛知県名古屋市内のホテルで知人女性の髪を引っ張ったとして、暴行容疑で逮捕されたハンドボール元日本代表選手の宮崎大輔容疑者(39)。調べに対し、宮崎容疑者は、容疑を否認しているという。

 本誌は9月8日号で、元新体操選手・深瀬菜月(26)との不倫同棲をスクープ。2005年に結婚した3歳年上の“糟糠の妻”と離婚調停中であることを報じた。記事の中で、宮崎と深瀬、そして知人の女性コーチ3人による東京・三軒茶屋のお好み焼き店で開かれた食事会の後、宮崎と深瀬が2人で同棲中の自宅に帰るところを写真とともに報じている。

「暴行が事実かどうか、まだわかりませんが、やっぱりな、という印象はあります」

 と語るのは、当日、同じ店に居合わせた客だ。

「あの日、宮崎さんは、相当酔っていたようで、他の客がいるのにも構わず、けっこうな大声で話していました。対して深瀬さんとコーチ女性はずっと聞き役。宮崎さんは深瀬さんのことを終始『お前』『こいつ』と呼んでいましたし、『お前も俺のおかげでこの店に来れるようになったんだからさ、ちゃんと通えよ』と深瀬さんに腕を回しながら語っていました。かなり横柄な態度で、店内でも目立っていました。

 この店は元ハンドボール日本代表の主将が開いているお店で、壁にはハンドボール選手のユニフォームやサインが飾られており、当然、宮崎さんのサインもあります。でもその横には、以前に宮崎さんと交際が噂されていた元新体操選手が描いた絵も貼られているんですよ。もちろん深瀬さんはいい気持ちはしなかったはず。かなり無神経ですよね」(居合わせた客)

 別の関係者は、宮崎容疑者の酒癖の悪さを指摘する。

「宮崎は、いわゆる“俺様系”なんです。少し酒を飲むとすぐ大声で語りだします。特に女性を連れているとそういう傾向が強いです」(ハンドボール関係者)

 ハンドボール界の救世主として持ち上げられすぎて、何か勘違いしてしまったのかもしれない。