「信じられない」アーセナルファンがショック…移籍市場最終日に驚きの“解雇劇”

　アーセナルのクラブマスコットとして愛されたガナーザウルスが“解雇”されたことが分かった。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。

　同メディアによると、新型コロナウイルスの経済的影響によるコスト削減の一環として下された決断のようだ。

　恐竜の姿に扮したガナーザウルスは1993年に登場。27年間にわたり、スタジアムなどでファンサービスの役割を果たしてきた。

　移籍期限日に明らかとなった今回の決定に対し、SNS上では多くのアーセナルファンが「信じられない」といった驚きと悲しみの反応を示しているという。

　ただ、アーセナルは一時的な措置としており、ファンがスタジアムでの観戦を許可された場合、ガナーザウルスも復帰するとみられる。