郵便局のキャッシュレス決済が8月25日までに約8500局に順次導入!ゆうちょPayにポイントサービスが追加され、最大2千円相当をプレゼント
キャッシュレス決済が使える郵便局が8月25日までに順次拡大!ゆうちょPayで最大2千ポイントプレゼントも |
日本郵政グループの日本郵便は26日、今年2月より導入が開始された「郵便局」の郵便窓口におけるクレジット・デビット・プリペイドカードおよび非接触IC決済、コード決済といったキャッシュレス決済について今後の導入拡大を発表しています。
昨年10月の段階では今年2月に65局に導入した後、5月頃までに約8500局に拡大する予定でしたが、65局の後のスケジュールが遅れたものの、7月7日(火)から8月25日(火)までに約8500局に順次導入すると案内されました。
なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によってキャッシュレス決済の本格的な導入が遅れたと説明しています。また郵便窓口におけるキャッシュレス決済に新たにスマートフォン(スマホ)など向けコード決済サービス「J-Coin Pay」を追加するとお知らせしています。
さらに日本郵政グループのゆうちょ銀行は26日、スマホなど向けコード決済サービス「ゆうちょPay」に新たにポイントサービス「ゆうちょPayポイント」を2020年9月に開始予定だと発表しています。ゆうちょPayポイントはゆうちょPayが利用できる店舗などにて1ポイント=1円相当で支払いに使えるとのこと。
合わせて2020年7月1日(水)から8月31日(月)までにゆうちょPayアプリを新規でダウンロード・インストールして口座登録を完了した場合にもれなく500ポイント、2020年7月1日(水)から2021年3月31日(水)までにゆうちょPayを選択して「マイナポイント」の申込完了した場合にもれなく1,500ポイントがプレゼントされるキャンペーン( https://www.jp-bank.japanpost.jp/campaign/yuchopay/cpn_yp_mnp.html )が実施されます。
郵便局で使えるキャッシュレス決済一覧
日本郵便では郵便窓口における支払手段の拡充によって利用者にとってより便利で魅力ある郵便局をめざすとともに日本におけるキャッシュレス社会の実現に貢献していくとし、利便性の向上および増加する訪日外国人観光客への対応を目的として郵便局の郵便窓口におけるクレジットカード払いなどのキャッシュレス決済を導入します。
導入されるキャンペーン決済はクレジットカードがVISAおよびMastarCard、JCB、American Express、Diners、銀聯、非接触ICによるタッチ決済がiDおよびWAON、QUICPay+、Suicaなどの交通系(PiTaPa除く)、スマホなどによるコード決済がゆうちょPayおよびAmazon Pay、au Pay、d払い、LINE Pay、メルペイ、PayPay、楽天ペイ(アプリ決済)、AliPay、WeChat Payで、新たにコード決済のJ-Coin Payも追加されました。
アプリ名:ゆうちょPay − あんしん&べんりなゆうちょのスマホ決済
価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:ゆうちょ銀行
バージョン:1.3.4
Android 要件:5.0以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=jp.japanpost.jp_bank.YuchoPayapp
アプリ名:ゆうちょPay − あんしん&べんりなゆうちょのスマホ決済
価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:Japan Post Bank Co., Ltd.
バージョン:1.3.4
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1453364627?mt=8
記事執筆:memn0ck
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・「ゆうちょPayポイントプレゼントキャンペーン」の実施について 〜「ゆうちょPay」にポイントサービス機能が登場! 〜−ゆうちょ銀行