新作サンダルでつくる大人コーデを、モデルとしても活躍する「はまじ」こと浜島直子さんが提案。愛用の私物も見せてもらいました！



浜島直子さん愛用のビルケンシュトックのサンダル



●ピンクベージュのビルケンなら、甘いコーデも大人っぽく楽しめる

この春は、ピンクをはじめ、パステルカラーの洋服が流行中。そんな甘めの洋服にフェミニンなサンダルを合わせてしまうとトゥーマッチな印象に。そんなときは、メンズライクなビルケンシュトックのサンダルで甘さを引き算するのがおすすめです。


2連バックルの定番『アリゾナ』の新色は、ちょっとくすんだベージュピンクのスエード素材。白いソールも着こなしのアクセントに。

「こんなくすみピンクのビルケンなら、大人も気負わず履けますね。ガーリーなピンクのワンピースも、シミとかシワとか辛口の要素が増える40代だからこそ、甘くなりすぎずにすてきに着られる気がします」とはまじさん。

・サンダル　￥14000（ビルケンシュトック／ビルケンシュトック・ジャパン）　・ワンピース　￥34000（ウールリッチ／ウールリッチ青山店）　バッグ　￥8500（ザバグマティ×アーバンリサーチドアーズ／アーバンリサーチドアーズ銀座マロニエゲート1店）

●太め幅をあえてチョイス。ぽってり感を楽しむ！

また、私服ではビルケンのシルバーや白が活躍するそう。
「白やネイビーの服を着ることが多いので、シルバーが着こなしのアクセントに。アクセサリーの代わりにもなってくれます。逆にバッグがシルバーのときは、白のトングタイプを選んで、夏らしいビルケンコーデを楽しんでいます」

【はまじの私物！】


左からトングタイプ『ギゼ』の白、『アリゾナ』のシルバー、スエード生地がかわいい『チューリッヒ』のグレージュを愛用。幅広のレギュラータイプを選ぶのが、はまじさんのこだわりです。

＜撮影／清水奈緒　取材・文／ESSE編集部＞

●教えてくれた人
【浜島直子さん】

43歳、北海道生まれ。夫、長男（5歳）と3人暮らし。雑誌のモデルを中心に、テレビ番組『あさイチ』（NHK）などで活躍。飾らない人柄と、独自のスタイルをもつファッションセンスが人気