市販の刺し身を使うから手間いらず! のっけるだけで豪華な海鮮丼5選
ずっと家の中で過ごしていると、気分も沈んでしまいますよね。そんなときはご褒美どんぶりで食卓に変化をつけるのがおすすめ。今回は魚介のうまみを堪能できる華やかな海鮮丼5選をご紹介しましょう。お刺身をのせるだけで手軽に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
【画像を見る】市販品で作る特別なごちそう「まぐろと帆立の海鮮丼」/料理:葛西麗子 撮影:貝塚隆
■ かつおの韓国風丼
【材料・2人分】
かつお(刺し身用) 1/2節(約200g)、白菜キムチ 小1パック(約80g)、温かいご飯茶碗 2杯分、卵黄 2個分、しょうゆ、ごま油 各小さじ2、砂糖 小さじ1、粗びき黒こしょう 少々
【作り方】
1. ボウルにしょうゆ、ごま油、砂糖を入れて混ぜる。かつおを薄切りにして加え、白菜キムチを大きければ食べやすく切って加え、あえる。
2. 器に温かいご飯茶碗1杯分ずつを盛り、1を半量ずつのせる。卵黄をそれぞれにのせ、粗びき黒こしょうをふる。
(1人分475Kcal、塩分1.9g)
キムチの辛さと卵黄のまろやかさがマッチした韓国風どんぶり。ボウルに調味料を入れて混ぜたら、薄切りにしたかつおを加えてあえていきます。市販の白菜キムチは大きさにバラつきがあるので、食べやすくカットして使用しましょう。
■ まぐろと帆立の海鮮丼
ご飯にごまと削りがつおを加えたら、さっくりと混ぜ合わせておきます。どんぶりに盛って、まぐろと帆立をバランスよく盛り合わせたらできあがり。
■ かつおのポキ風丼
かつおは一切れずつ漬けだれに入れると、味がからみやすくなるのでおすすめ。形もくずれにくいので、きれいな仕上がりになります。
■ 中華風ばくだん丼
細切りにしたうまみたっぷりのザーサイが味の決め手です。具材をのせたら中央に卵黄を落とし、ねぎだれを回しかけて召し上がれ。
■ エスニックまぐろ丼
しっかりと味つけをすれば、セール品のまぐろでもごちそう級のおいしさに。ピリッと辛い味つけなので、苦手な方は豆板醤の量を調整してみて。
海鮮丼は簡単に作れるのに豪華に見える“高見え”メニュー。好みのお刺身をたくさんご飯にのせて、自宅でプチ贅沢を楽しんでみてはいかが?(レタスクラブニュース)