あのマーベルヒーロー、Apple TV+の『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』シーズン2に出演!

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Netflixのスーパーヒーロードラマ『Marvel アイアン・フィスト』で主人公ダニー・ランド/アイアン・フィストを演じたフィン・ジョーンズが、Appleの配信サービス「Apple TV+」の『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』シーズン2に出演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

11月1日のApple TV+のサービス開始と同時に配信が始まった『ディキンスン』は、詩人、娘、そして時代の反逆児だった19世紀の米詩人エミリー・ディキンスンの世界を、その時代と相容れなかった彼女の空想的な視点からコメディタッチで描いている。『トゥルー・グリット』『ピッチ・パーフェクト』のヘイリー・スタインフェルドが主人公エミリーを演じ、クリエイター・製作総指揮を務めるのはサスペンスドラマ『アフェア 情事の行方』でペンを執ったアリーナ・スミス。

そのシーズン2でフィンは、人間的な魅力にあふれたエネルギッシュな新聞社の編集者サミュエル・ボウルズを演じる。

加えて、リース・ウィザースプーン主演のロマンチック・コメディ映画『ホーム・アゲイン』やブラッド・ピット主演の戦争映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』で知られるピコ・アレクサンダーの出演も決定した。ピコの役は、名門のアマースト大学を中退し、ディキンスン家に下宿するヘンリー・"シップ"・シプリー。

フィンは、米HBOの大河ファンタジー『ゲーム・オブ・スローンズ』のロラス・タイレル役で注目され、Netflixのマーベルドラマ『Marvel ルーク・ケイジ』と『Marvel ザ・ディフェンダーズ』にもアイアン・フィスト役で出演。『アイアン・フィスト』終了後は、米FOXの新作犯罪捜査ドラマ『Prodigal Son(原題)』に主演するはずだったが、パイロット版の製作中にクリエイティブ上の意見の相違を理由に降板。代わりに、『ウォーキング・デッド』のジーザス役でおなじみのトム・ペインがキャスティングされていた。

『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』シーズン1はApple TV+で配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:

Netflixオリジナルドラマ『Marvel ザ・ディフェンダーズ』のフィン・ジョーンズ(左から2番目)
『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』
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