回転寿司チェーンのかっぱ寿司は、12月4日から「冬の白身三昧」や「牛 King の肉三昧」などをそろえた冬ネタフェアを開催する。今回、フェアに先駆けて都内で行われた試食会が行われた。

12月は海水温が下がることで、身を守るために脂肪を蓄えた、脂の乗ったネタが楽しめるという。つまり12月は、寿司ネタをおいしく食べられる季節だそうだ。かっぱ寿司では、大きさや脂乗りを厳選した魚を使ったメニューが多く提供するとのこと。それでは、冬フェアで登場するメニューを紹介しよう。

○今年の目玉は「寒ぶり」

「活〆寒ぶりはらみ」(100円)は、毎日産地から出荷し、鮮度とおいしさを提供するために、店内で皮引きと切りつけを行っているこだわりのメニュー。厳選された寒ぶりは身が締まっていて、しっかりと脂の乗った別格の味わいだ。

「活〆寒ぶりはらみ」(100円)


直火で炙り、香ばしさと溢れる脂の旨みを堪能できる「活〆寒ぶりはらみ炙り」(100円)も販売される。どちらも販売期間は12月4日から1月13日まで。

○冬の定番を集めた「冬の白身三昧」

冬の定番メニューとして、白身のネタも充実。「冬の白身三昧」(280円)は、冬の高級魚として有名な「金目鯛」、北の鯛と呼ばれるほど旨みの強い「黒そい」、淡泊でくせのない上品な旨みを堪能できる「ひらめ」がそろった豪華な一皿。販売期間は12月4日から12月18日まで。

「冬の白身三昧」(280円)


「国産ひらめ」(280円)は単品としても、販売される。販売期間は、12月4日から12月25日まで。

○軍艦ネタは豪華なうにとイクラ

鮮度を極めると書いた「鮮極イクラ」(280円)は、高品質なイクラが採れる道東沖に産地を限定し、最高ランクの「3特」のイクラのみを使用した極上の軍艦。ぷちぷちと弾力のある、濃厚なイクラの旨みを堪能できる。販売期間は12月4日から2月2日まで。

「鮮極イクラ」(280円)


「うに軍艦」(280円)は、オレンジ色が鮮やかなうにがたっぷりと乗っていて、口いっぱいに広がる磯の香りが存分に味わえる。うに好きにはぜひおすすめしたい一皿だ。販売期間は12月26日から2月2日まで。

「うに軍艦」(280円)


○寿司屋の豪華肉ネタ

そして、かっぱ寿司の人気メニュー肉寿司がこの冬フェアでパワーアップ。「牛 King の肉三昧」と「北海道産八雲 ユーラップ肩ロース生ハムオニオン - レモンドレッシング - 」を新たに販売する。

「牛 King の肉三昧」(280円)


「牛 King の肉三昧」(280円)は、お客からの声に応えて復活したメニュー。「牛タン炙り」「牛カルビ」「ローストビーフ生わさびのせ」の豪華3貫盛りで、まさにKing級の逸品だ。

ローストビーフが贅沢に2枚


なかでも「ローストビーフ」は、2枚乗った贅沢仕様。肉の旨みを十二分に堪能できる。一皿で満足感のあるこのメニューは、3貫で280円という破格の安さというから驚きだ。販売期間は12月4日から2月2日まで。

「北海道産八雲 ユーラップ肩ロース生ハムオニオン - レモンドレッシング - 」(200円)


「北海道産八雲 ユーラップ肩ロース生ハムオニオン - レモンドレッシング - 」(200円)は、北海道八雲の遊楽部川付近で飼育された豚の肩ロースの生ハムを使用している。

しっとりと滑らかな食感の生ハムは、シャリが見えないほど大きくて食べ応えが抜群。スライスオニオンとレモンドレッシングでさっぱりとしているので、サラダ感覚で味わうのもよいとのこと。販売期間は12月4日から1月13日まで。

かっぱ寿司ではこのほかにも「牛カルビにぎり」(100円)や「てりやきハンバーグ」(100円)などの肉寿司を販売している。

新鮮な魚から食べ応えのある肉寿司まで、今回の冬ネタフェアはとにかく豪華なメニューが並ぶ。無くなり次第となるため、人気メニューは早めにチェックしておくことをおすすめしたい。

※価格はすべて税別

※商品は無くなり次第終了