真木よう子、直木賞受賞作「ファーストラヴ」ドラマ化で主演!
第159回直木賞を受賞した島本理生の「ファーストラヴ」が、真木よう子主演で特集ドラマ化されることが決定した。真木は、公認心理師の主人公・由紀を演じる。
本作は、父親を殺した女子大生・環菜のルポを書くために、彼女と向き合うことになった由紀が、真相を突き止めようとするさまを描く。環菜役を上白石萌歌、弁護士で由紀の義理の弟・迦葉役を平岡祐太、環菜の母・昭菜役を黒木瞳が務める。
主演の真木は、「この作品をお引き受けしたのは、とても漠然としたもので、何か、この主人公、由紀になってみたい思いが強かったからです。それが何なのかは、撮影が始まってから答えが出ると思います」とコメント。
なお、「ファーストラヴ」は、2021年に北川景子主演で映画化されることも決まっている。(編集部・梅山富美子)
「ファーストラヴ」はBSプレミアムにて2020年2月22日よる21時〜22時59分放送