日本最速で「令和グッズ」の発売目指す 広島企業が挑戦、その結果は...
[みみよりライブ 5up−広島ホームテレビ]2018年4月1日放送「5up!NEWS」のコーナーでは、福山市の精密部品メーカー「キャステム」の挑戦を紹介していました。
キャステム公式サイトより
「キャステム」が挑戦したのは、日本最速の「新元号グッズ」発売。目標は、新元号が刻印された竹型のぐい飲みを発表から3分以内に発売することです。
2分27秒でグッズ販売
新元号が発表された1日午前。日本最速をかけた新元号グッズ発売へのチャレンジが始まりました。
スマートフォンのカメラで発表された文字を読み取り、新元号「令和」は、字体ごとパソコンに取り込みました。取り込まれた文字を、ぐい飲みの側面にレーザーで刻印します。
1分45秒で刻印が終わり、ぐい飲みを撮影してインターネット上に公開。発表からわずか2分27秒で新元号グッズの発売に至りました。
キャステムの池田さんは、「けっこう大変でした。でもやってよかったです。こんなに皆さんに注目されることはないので、すごく良い機会になりました」と語っていました。
このぐい飲みは午前中だけで約500個の注文があり、購入者第一号は、完成直後に注文した横浜市の男性だということです。
(ライター:tama35)