東京ヴェルディは21日、元日本代表DF永田充(35)と今シーズンをもって契約を満了し、来シーズンの契約を結ばないことを発表した。

清水エスパルスユース出身の永田は、静岡学園高校卒業後に柏レイソルに入団し、プロキャリアをスタート。その後、アルビレックス新潟、浦和レッズを経て、2017年から東京Vでプレーしている。

昨シーズンは、天皇杯3試合に出場。通算では、J1リーグ272試合、J2リーグ10試合、リーグカップ48試合、天皇杯21試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)8試合に出場した。また、2010年には日本代表デビューを飾った経験も持つ。