アリーナ・ザギトワ【写真:Getty Images】

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早くもマサルは懐いた? ザギトワがSNSで贈呈式&散歩シーンを公開

 フィギュアスケートの平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(ロシア)に26日、待望の秋田犬が贈呈された。ザギトワは贈呈式で「マサル」に顔を舐められ、“キス”を交わしたシーンをインスタグラムで公開し、「これは愛ね」とポツリ。散歩に連れ出す様子を公開するなど、早速、メロメロな様子を表現している。

 ついに「マサル」がザギトワのもとにやってきた。日本の安倍首相も出席して行われた贈呈式。ザギトワは対面すると、満面の笑みを見せ、抱きかかえた。「マサル」もうれしかったのか、ザギトワの頬をペロッと舐め、あっという間に懐いた様子。思わず、ザギトワもくすぐったい素振りで笑みをこぼしていた。

 贈呈式後にはインスタグラムのストーリー機能を使い、「おうちへドライブしましょ」とつづり、車の助手席で膝の上に置いて自宅に連れ帰る様子、「これは愛ね」と贈呈式で胸に抱いた際に“キス”を交わした様子の写真を掲載。さらに、外を散歩させて「マサル」が元気に歩く様子も動画で公開している。

 平昌五輪前に日本滞在中、秋田犬に一目ぼれ。金メダルを獲得して以降、贈呈が日露を挟んで大きな話題となり、ついにザギトワのもとに渡った「マサル」。金メダリストに贈られた1匹の犬は海外メディアにも注目されている。今後は毎日、散歩代わりに練習場に連れていくそうで、二人三脚で競技生活を歩んでいく。(THE ANSWER編集部)