2018年1月24日から25日にかけて強い寒気が流れ込んだため、今季最強寒波となった。東海地方では交通機関の混乱が生じ、JR高山線と東海道線、名鉄名古屋本線、近鉄名古屋線などの一部で、運休や遅延が出た。

「遅延証明書ばらまくように配ってるし笑笑」


名鉄名古屋本線。写真はイメージです（Tennen-Gasさん撮影、Wikimedia Commonsより）

ツイッターにはこんな声が寄せられている。名鉄名古屋本線の混乱は、24日から起きていた。

翌25日は、早朝から遅延と運休が発生した。

「名古屋はJRは寒さで車両点検に時間かかって遅れ、名鉄は一部遅延・運休、近鉄は運休があるみたいやな」「名鉄、近鉄共に遅延してんだけど学校行きたくねぇ」といった感想が多い。

「圧迫死するかと思ったー笑笑」「遅延証明書ばらまくように配ってるし笑笑」と報告する人もいれば、「遅延証３枚って言う芸術が見たいんだよ...」という遅延証コレクターもいる。

お昼近くになっても、遅延は解消しなかったようだ。名鉄の場合を見てきたが、近鉄の状況はどうだったのだろう。

「近鉄名古屋線が一部運休とはなかなかすごい雪だなあ」というつぶやきもあった。8時頃、「上下線に20分程度の遅れが発生」ということだったが、その後、遅延は比較的早く解消したようだ。


近鉄名古屋駅の駅名標（Cyukonさん撮影、Wikimedia Commonsより）