「映画プリキュアドリームスターズ!」は3世代活躍の新スタイル、でもプリキュアの輝きは永遠よレポ
2017年3月18日(土)から上映スタートした『映画プリキュアドリームスターズ!』。公開を記念して、新宿バルト9にて初日舞台挨拶がおこなわれた。
和服姿で登場したのは、美山加恋(キュアホイップ/宇佐美いちか役)、福原遥(キュアカスタード/有栖川ひまり役)、村中知(キュアジェラート/立神あおい役)、藤田咲(キュアマカロン/琴爪ゆかり役)、森なな子(キュアショコラ/剣城あきら役)。そして、ゲスト声優の木村佳乃(シズク役)
2009年から恒例だった春のオールスターズ映画がガラッと変わった今作。
「GO!プリンセスプリキュア」「魔法つかいプリキュア!」「キラキラ☆プリキュアアラモード」のTVシリーズ直近3世代が活躍する、新たなスタイルのプリキュア映画となった。
福原「みなさん! 映画はどうでしたかー!?」
福原の呼びかけに、大きな拍手が巻き起こる。
客席を見渡すと、大人もこどももみんなニコニコとしている。それを見て嬉しそうにしている声優たち。
美山「本日は、お越しくださいまして本当にありがとうございます。ホイップの格好をしてくださっているお子さんがいて、すごく嬉しいです!」
後ろにいたキュアホイップを見えやすい位置に誘導し、こどもたちに「ホイップだよー!」と呼びかける美山。。
福原「泣いた方、いますかー?」
村中「みなさん! プリキュアは好きですかー!?」
福原と村中が問いかけると、会場から繰り返し拍手拍手が起こり声援が飛んだ。
木村「昨日、生放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でエンディングテーマ『君を呼ぶ場所』を披露させていただきました。とっても緊張したんですけど、でも、ホイップが一緒に来てくれたんだよね! 一緒に踊ってくれたんです、ホイップ」
キュアホイップと顔を見合わせて「ねー!」と首を傾ける木村。少女のような振る舞いにキュン!
プリキュアたちの名乗りに「私も『レッツ・ラ・まぜまぜ!』したかったです」と口を尖らせていたのも可愛かった。
お父さん、お母さん世代の心もガッチリと掴むプリキュアの魅力が、木村の笑顔から伝わってくる。
今回、映画での先輩プリキュアたちとの共演が初めてだった美山たち。
美山「共演は、すごーい緊張しましたね! 私は『魔法つかいプリキュア!』の最終回で高橋李依さん(キュアミラクル/朝日奈みらい役)と共演させていただいています。そこで色々とアドバイスをいただいたので、気合いが入った状態で映画のアフレコに臨めたのが良かったです」
映画の中で、キュアホイップたちも先輩プリキュアたちに助けられたり、アドバイスをもらったりする。
キュアミラクルやキュアフローラも最初は未熟だった。今ではキュアホイップたちを導く存在になったのだと思うと、グッとくるものがある。
劇場で配られるミラクルサクライトでの応援も楽しい今作。
サクラやキュアホイップがお客さんに応援を呼びかけるシーンは、今までにない演出になっている。
ぜひ劇場で確かめてほしい。たのしいよ!
森「応援したいことといえば、私、ちょっと昔に宝塚歌劇団という劇団におりまして、雪組に所属していました。今年、ちょうどこの時期、雪組での初舞台を踏む103期生の方がいらっしゃるので、プリキュアはもちろん103期生たちにもミラクルサクライトでエールを送りたいです」
藤田「この3月、4月、新しいことを始める方が多いと思います。そういう方の不安を払拭してあげられるように、私も毎日プリキュアを頑張って、みなさんを応援していきたいです」
村中「頑張っている人は全員応援したいです。今日ここに来てくださった方の端から端まで、ミラクルサクライトで応援していきたいと思います! プリキュアを見て元気を得て、そして私からの援護射撃を受け取って、みなさん頑張ってください!」
プリキュアを見ると元気が出るのは、情熱を持った声優たちのおかげでもある。
フォトセッションの時間になると、改めてプリキュアたちが整列。
段差にのぼろうとするキュアカスタードに、キュアホイップが手を差し伸べるのが可愛かった!
キュアカスタードと福原は何度も顔を見合わせたり、カスタードが福原に甘えるように近づいたりしていた。とっても仲良しで微笑ましい。
キュアマカロンは藤田が話していると優雅に相槌を打ってくれる。
キュアジェラートは、村中の呼びかけに誰よりも早く反応する。お尻を振ったり両手を大きく上げたり、元気いっぱいで目が離せない。
舞台挨拶では、プリキュアと声優たちのちょっとしたやりとりを見ているだけで幸せな気持ちになる。
最後に、美山と木村から挨拶があった。
美山今作は、本当に色んなことにチャレンジしています。今までのオールスターズとは一味違ったドリームスターズ。プリキュア一人ひとりのキャラクターがすごく濃くでている作品です。CGシーンも約30分ありますし、オリジナルスイーツも作って、気合いが入っています。
今週末、色んなアニメ映画が公開されますけど、私は胸を張って『この作品が一番星だ』と思っております!」
木村「私もプリキュアにハマっている保護者の1人でございます。毎週のTVシリーズを見て、娘たちと『さっきの甘いのが作りたい』と話しています。夢があって大好きです。今日はみなさんと初日を迎えられて幸せでした。ありがとうございました!」
制作陣の愛情もたっぷりの新しいプリキュア映画。SNSでの評判も上々。
この春は、プリキュア映画に元気と笑顔をいっぱいもらいたい!
「エキレビ!」では宮本監督にもインタビューしています、そちらの公開もお楽しみに。
(むらたえりか)
和服姿で登場したのは、美山加恋(キュアホイップ/宇佐美いちか役)、福原遥(キュアカスタード/有栖川ひまり役)、村中知(キュアジェラート/立神あおい役)、藤田咲(キュアマカロン/琴爪ゆかり役)、森なな子(キュアショコラ/剣城あきら役)。そして、ゲスト声優の木村佳乃(シズク役)
2009年から恒例だった春のオールスターズ映画がガラッと変わった今作。
「GO!プリンセスプリキュア」「魔法つかいプリキュア!」「キラキラ☆プリキュアアラモード」のTVシリーズ直近3世代が活躍する、新たなスタイルのプリキュア映画となった。
福原「みなさん! 映画はどうでしたかー!?」
福原の呼びかけに、大きな拍手が巻き起こる。
客席を見渡すと、大人もこどももみんなニコニコとしている。それを見て嬉しそうにしている声優たち。
少女のようにはしゃぐ木村佳乃にキュン!
美山「本日は、お越しくださいまして本当にありがとうございます。ホイップの格好をしてくださっているお子さんがいて、すごく嬉しいです!」
後ろにいたキュアホイップを見えやすい位置に誘導し、こどもたちに「ホイップだよー!」と呼びかける美山。。
福原「泣いた方、いますかー?」
村中「みなさん! プリキュアは好きですかー!?」
福原と村中が問いかけると、会場から繰り返し拍手拍手が起こり声援が飛んだ。
木村「昨日、生放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でエンディングテーマ『君を呼ぶ場所』を披露させていただきました。とっても緊張したんですけど、でも、ホイップが一緒に来てくれたんだよね! 一緒に踊ってくれたんです、ホイップ」
キュアホイップと顔を見合わせて「ねー!」と首を傾ける木村。少女のような振る舞いにキュン!
プリキュアたちの名乗りに「私も『レッツ・ラ・まぜまぜ!』したかったです」と口を尖らせていたのも可愛かった。
お父さん、お母さん世代の心もガッチリと掴むプリキュアの魅力が、木村の笑顔から伝わってくる。
応援はミラクルサクライトで
今回、映画での先輩プリキュアたちとの共演が初めてだった美山たち。
美山「共演は、すごーい緊張しましたね! 私は『魔法つかいプリキュア!』の最終回で高橋李依さん(キュアミラクル/朝日奈みらい役)と共演させていただいています。そこで色々とアドバイスをいただいたので、気合いが入った状態で映画のアフレコに臨めたのが良かったです」
映画の中で、キュアホイップたちも先輩プリキュアたちに助けられたり、アドバイスをもらったりする。
キュアミラクルやキュアフローラも最初は未熟だった。今ではキュアホイップたちを導く存在になったのだと思うと、グッとくるものがある。
劇場で配られるミラクルサクライトでの応援も楽しい今作。
サクラやキュアホイップがお客さんに応援を呼びかけるシーンは、今までにない演出になっている。
ぜひ劇場で確かめてほしい。たのしいよ!
森「応援したいことといえば、私、ちょっと昔に宝塚歌劇団という劇団におりまして、雪組に所属していました。今年、ちょうどこの時期、雪組での初舞台を踏む103期生の方がいらっしゃるので、プリキュアはもちろん103期生たちにもミラクルサクライトでエールを送りたいです」
藤田「この3月、4月、新しいことを始める方が多いと思います。そういう方の不安を払拭してあげられるように、私も毎日プリキュアを頑張って、みなさんを応援していきたいです」
村中「頑張っている人は全員応援したいです。今日ここに来てくださった方の端から端まで、ミラクルサクライトで応援していきたいと思います! プリキュアを見て元気を得て、そして私からの援護射撃を受け取って、みなさん頑張ってください!」
プリキュアを見ると元気が出るのは、情熱を持った声優たちのおかげでもある。
愛情たっぷりの新プリキュア映画、できあがり!
フォトセッションの時間になると、改めてプリキュアたちが整列。
段差にのぼろうとするキュアカスタードに、キュアホイップが手を差し伸べるのが可愛かった!
キュアカスタードと福原は何度も顔を見合わせたり、カスタードが福原に甘えるように近づいたりしていた。とっても仲良しで微笑ましい。
キュアマカロンは藤田が話していると優雅に相槌を打ってくれる。
キュアジェラートは、村中の呼びかけに誰よりも早く反応する。お尻を振ったり両手を大きく上げたり、元気いっぱいで目が離せない。
舞台挨拶では、プリキュアと声優たちのちょっとしたやりとりを見ているだけで幸せな気持ちになる。
最後に、美山と木村から挨拶があった。
美山今作は、本当に色んなことにチャレンジしています。今までのオールスターズとは一味違ったドリームスターズ。プリキュア一人ひとりのキャラクターがすごく濃くでている作品です。CGシーンも約30分ありますし、オリジナルスイーツも作って、気合いが入っています。
今週末、色んなアニメ映画が公開されますけど、私は胸を張って『この作品が一番星だ』と思っております!」
木村「私もプリキュアにハマっている保護者の1人でございます。毎週のTVシリーズを見て、娘たちと『さっきの甘いのが作りたい』と話しています。夢があって大好きです。今日はみなさんと初日を迎えられて幸せでした。ありがとうございました!」
制作陣の愛情もたっぷりの新しいプリキュア映画。SNSでの評判も上々。
この春は、プリキュア映画に元気と笑顔をいっぱいもらいたい!
「エキレビ!」では宮本監督にもインタビューしています、そちらの公開もお楽しみに。
(むらたえりか)