三重県四日市市で母親が殺害された事件で、殺人と死体遺棄の疑いで逮捕された高校3年の長男が「母親から大学受験の小言を言われ、口論となった」と供述していることが16日、分かった。共同通信が報じた。

 警察は、受験を巡るやりとりが事件のきっかけになった可能性があるとみて調べる。事件当時、長男は受験期間中のため高校が休みで、自宅には長男と母親の2人だけだったという。

「受験の小言言われ口論」と少年 三重の母親殺害(共同通信)