ニラでカラダを温める! 厚揚げのニラソース
食物繊維が豊富なため、「食べる下剤」ともいわれているニラ。それだけではなく、この寒い時期にうれしい体を温める作用もあるんです。
にんにくやネギ、ニラなどの臭いが強い野菜には、“アリシン”という体を温める成分が含まれています。にんにくやネギを使うレシピはたくさんあるので、普段の食事に取り入れやすいですが、ニラとなるとレシピがなかなか思い浮かばないのではないでしょうか?
そしてニラでよくいわれるのが“スジスジして食べにくい”ということ。
そこで試してもらいたいのが、このニラソースです。
ニラはまず、生で食べることができる食材です。そして薬味のように細かく刻めば、スジスジ感ゼロ。これを味噌などの調味料と合わせてソースにすると、ニラをもりもりと食べることができます。
私がよく作るのは、トースターで温めた厚揚げにかける、厚揚げのニラソース。
ニラも厚揚げもなかなかメインにはなりにくい食材ですが、組み合わせると立派なメインメニューになるんですよ。
このソースは、ゆで豚と和えたり、焼いた白身魚にかけたりしてもおいしくいただけます。
■厚揚げのニラソース
<材料 2人分>
厚揚げ 1枚
にら 1/2束
★味噌、醤油 各大さじ1/2
★水 大さじ1と1/2
★ごま油 大さじ1
★砂糖 小さじ1/3
所為おろし生姜 少々
<作り方>
1、厚揚げを1cm幅にスライスし、トースターで約5分焼く(温まればOK)。
2、にらを細かく刻み(5mm幅くらい)、ボールに入れ、★の調味料を全部入れて混ぜ合わせる。
3、厚揚げを器に盛り、2のソースをかける。
私は、朝食の準備のときにこのニラソースを作り、厚揚げを切っておき、冷蔵庫へ。なにかと時間がない朝ですが、5分もあれば用意ができます。
そして夜帰宅したら、厚揚げをトースターにかけておく間に他のメニューの準備。トースター調理で手が空くので、その点も含めて私の中では時短料理の中でトップクラスの位置づけになっています。
(長 有里子)
© kyonnta - Fotolia.com
にんにくやネギ、ニラなどの臭いが強い野菜には、“アリシン”という体を温める成分が含まれています。にんにくやネギを使うレシピはたくさんあるので、普段の食事に取り入れやすいですが、ニラとなるとレシピがなかなか思い浮かばないのではないでしょうか?
そこで試してもらいたいのが、このニラソースです。
ニラはまず、生で食べることができる食材です。そして薬味のように細かく刻めば、スジスジ感ゼロ。これを味噌などの調味料と合わせてソースにすると、ニラをもりもりと食べることができます。
私がよく作るのは、トースターで温めた厚揚げにかける、厚揚げのニラソース。
ニラも厚揚げもなかなかメインにはなりにくい食材ですが、組み合わせると立派なメインメニューになるんですよ。
このソースは、ゆで豚と和えたり、焼いた白身魚にかけたりしてもおいしくいただけます。
■厚揚げのニラソース
<材料 2人分>
厚揚げ 1枚
にら 1/2束
★味噌、醤油 各大さじ1/2
★水 大さじ1と1/2
★ごま油 大さじ1
★砂糖 小さじ1/3
所為おろし生姜 少々
<作り方>
1、厚揚げを1cm幅にスライスし、トースターで約5分焼く(温まればOK)。
2、にらを細かく刻み(5mm幅くらい)、ボールに入れ、★の調味料を全部入れて混ぜ合わせる。
3、厚揚げを器に盛り、2のソースをかける。
私は、朝食の準備のときにこのニラソースを作り、厚揚げを切っておき、冷蔵庫へ。なにかと時間がない朝ですが、5分もあれば用意ができます。
そして夜帰宅したら、厚揚げをトースターにかけておく間に他のメニューの準備。トースター調理で手が空くので、その点も含めて私の中では時短料理の中でトップクラスの位置づけになっています。
(長 有里子)