豊南vs都立狛江
豊南・石井が決定的な3ラン!代表決定戦へ!
試合を決定づける3ランを放った古川(豊南)
11日は関東地方を中心に雨が降り、東京都でも中止になる会場があるなか、成蹊グラウンドは無事に2試合が行われた。
豊南は初回から試合の主導権を握って一戦を制した。まず2番寺田の死球をきっかけに二死二塁のチャンスを作り、4番高垣が2球目を捉え、右前適時打で1点を先制。対する都立狛江は1回裏から一死満塁のチャンスを作るが、二者凡退に終わり、無得点。
逆に豊南はさらに2回表には二死から8番松本の左前安打、9番渡辺の四球で二死一、二塁のチャンスを作り、1番古川が3ランホームランで4対0と大きく点差を突き放す。これが大きく、豊南の先発・若梅は、2回以降、立ち直り、3安打完封勝利を上げ、代表決定戦へ駒を進めている。
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