“カバー曲の女王”May J.が自叙伝発売でまたもやバッシングの対象に!

写真拡大

 歌手のMay J.がまたしてもバッシングを受けている。

 各種コンテストで歌唱力の高さを評価されて06年にデビューするも不遇の時代を過ごしたMay J.。09年に「Garden feat.DJ KAORI,Diggy‐MO’,クレンチ&ブリスタ」で注目されるようになると、バラエティ番組「関ジャニの仕分け∞」(テレビ朝日系)でボーカルテクニックの高さを見せつけ、14年にはディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go〜ありのままで〜」で大ブレイクを果たした。しかし一方で、「ドヤ顔で歌ってる」「ムカつく」「またカバーかよ」などと激しいバッシングにさらされてきた。

「現在のバッシングは、過去のバッシングを振り返って『気にしないようにしていた』『それでも一人で泣いていた』などとテレビ取材に答えたことや、先月発売した自叙伝『私のものじゃない、私の歌』が言い訳がましいととらえられたことが原因です。May J.の歌はとても上手ですが心に響かない。人の心を動かす魅力に欠けている。これが致命傷なんです」(音楽プロデューサー)

 オリジナルヒット曲がないMay J.。過去のヒットソングに頼らず、自分で作詞作曲してオリジナル曲を作ってみてはいかがか。