RIP SLYME PES unBORDEのハードパンチャーは「RIP SLYMEとtofubeats」

RIP SLYMEのPESさんが、3月28日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」に生出演。パーソナリティのとーやま校長とあしざわ教頭が、RIP SLYMEが所属する音楽レーベル「unBORDE」について聞きました。



「unBORDE」は、2010年12月21日に発足したワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル。所属アーティストはRIP SLYMEをはじめ、アカシック、androp、indigo la End、CAPSULE、きゃりーぱみゅぱみゅ、ゲスの極み乙女。、神聖かまってちゃん、高橋優、チームしゃちほこ、tofubeats、パスピエの12組。

この12アーティストが5周年を記念し「unBORDE all stars」として新曲「Feel」を制作。作曲・編曲を中田ヤスタカさん、作詞をPESさんがつとめ、『Feel + unBORDE GREATEST HITS』として3月9日に発売されました。



とーやま校長「PES先生にとってのunBORDEってどういうところなんですか？」

PES「スタッフのみなさんは、元々ワーナーミュージック・ジャパンの頃からそんなに変わってないんです。友達のような仕事仲間で、家族的な感じもありますね。unBORDEのメンバーは、ワーナーの中でも個性の強いハードパンチャーな方が多いですね」

とーやま校長「PES先生がパッと思いつく、1番のハードパンチャーは誰ですか？」

PES「うちのメンバーが一番やばいと思いますね。ほかには、tofubeats君が神戸なんですけど、RIP SLYMEでライブにいったときに一緒にご飯食べたんですよ。tofu君がめちゃくちゃ高い神戸牛のお店に連れて行ってくれたんですけど、食べたら“ご馳走様でした”って言って颯爽と帰っていって、“俺らが奢るのかよ！”って感じで。そりゃそうなんですけどね」

とーやま校長「tofubeats、やってますね（笑）」

PES「でもそういうところが、面白くて好きなんですけどね。話題にもできるので」

とーやま校長「今回の『Feel』の作詞は、ハードパンチャーな人たちが歌うって想像して書かれたんですか？」

PES「最初はどこに目標を置いて書けばいいのかわからなくて。でも中田ヤスタカさんが、メロディの中に言葉っぽく聴き取れるようなものを入れといてくれたんですよ。『taste the feeling』というテーマとか『スペシャルな瞬間に』とかですね。それを膨らましたりもしました。でも、いろんな歌い方をする人がいるので、どうやって歌うかは全員に歌ってもらってから考えようと思っていました」

とーやま校長「聴いてて楽しくなるし、ワクワクする曲ですね」

PES「unBORDEの中には、キャラによってはこういう曲を歌わない人もいると思うんですよ。でも“みんなとだったら歌えちゃうよね”という面もあったりしますね。ライブでも見てみたいですよね（笑）」

とーやま校長「これはライブで歌ってもらえるんですか？」

PES「ちょっとまだ全員には確認取れてないんですよね（笑）」

あしざわ教頭「これからの交渉なんですね」

「unBORDE」創立5周年を記念したレーベル主催フェス「unBORDE 5th Anniversary Fes 2016」が、4月10日に幕張メッセイベントホールで開催。このイベントにSCHOOL OF LOCK!のリスナー5組10名が招待されます。しかもライブだけではなく、交通費・宿泊費もプレゼントされるというスペシャルな企画です。

応募の締め切りは4月1日（金）24時。応募・詳細はSCHOOL OF LOCK!の特設サイトをご確認ください。

特設サイト：http://www.tfm.co.jp/lock/201603fes/ http://www.tfm.co.jp/lock/201603fes/