出動!球児に聞き隊!【今夏、一番印象に残った選手は?】

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 昨日で神宮大会も終わり、2015年シーズンの公式戦が終わりましたが、全国各地の球児の皆さんは日々練習に励んでいることかと思います。ここで、頑張る球児たちの心に残った球児を調査すべく、「今夏、印象に残った選手」について現役球児を直撃して参りました!

今夏、一番印象に残った選手は?

1位 オコエ 瑠偉一番、多くに球児から挙がったのが、オコエ 瑠偉選手(関東一)でした!理由は、「甲子園での走攻守3拍子が揃った超人的なプレーが印象的」「抜けるかと思った当たりを何度もとってるプレーが忘れられない!」「甲子園でのサヨナラホームランにテレビの前で叫んでしまった!」「U-18のW杯での活躍がカッコ良かった」など、甲子園での活躍に加え、第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップでの活躍も球児の心に残っているようでした!

2位 小笠原 慎之介、篠原 涼オコエ選手に次いで多かった回答が、小笠原 慎之介選手(東海大相模)、篠原 涼選手(敦賀気比)でした!今夏の選手権大会優勝の東海大相模・小笠原 慎之介選手は、「投げている姿がカッコ良かった!」「決勝戦のホームラン!自分でも打てるピッチャーは憧れますね!」「打たれる気がしないピッチングが印象的だった」など、甲子園決勝のイメージが強いようでした!篠原 涼選手は、「甲子園での(明徳義塾戦での)サヨナラヒット!」「U-18でのキャプテンをしている印象がとても強い!めちゃくちゃカッコ良いです!」「あんな熱いキャプテンと一緒にプレーしてみたい」など、甲子園とU-18両方の印象が強く、根強い人気を痛感する回答をたくさん聞きました!

3位 佐藤 世那、平沢 大河、清宮 幸太郎その次に多かった回答が、佐藤 世那選手(仙台育英)と平沢 大河選手(仙台育英)と清宮 幸太郎(早稲田実業)の3名でした!まず、佐藤 世那選手は「甲子園での力投が!」「U-18の1次予選のアメリカ戦での好投が忘れられない!」など、甲子園とU-18での両方の活躍が、球児の心に残っているようです!平沢 大河選手は、「甲子園での3本のホームラン」「打撃もですが、華麗な守備がカッコ良すぎる!」とU-18W杯でベストナインに選ばれことが物語るように、攻守での印象が強かったのだとか!清宮 幸太郎選手は、「あんなに活躍したのに、これで1年生なの…!?」という「驚愕」のイメージが強かったようです。「ジャパンの4番」「甲子園でのホームラン」を多くの球児が挙げてくれました。直撃した投手からは「対戦したい!」との声もお聞きしました!

 その他には、U-18での打撃の活躍が目覚ましかった勝俣 翔貴選手(東海大菅生)、「華麗な守備のイメージが強かった」津田 翔希選手(浦和学院)、甲子園とU-18での好投が光った成田 翔選手(秋田商)、甲子園・U-18・国体と全てにおいて結果を残した上野 翔太郎選手(中京大中京)など、続々と名前が挙がりました!今回の調査での共通点は、夏の甲子園で活躍した選手ということよりも、U-18日本代表での活躍の方が印象に残っている球児が多く、ランクインした選手全員がU-18日本代表という結果となりました!理由としては、「甲子園は練習で見れなかったけど、U-18の試合はテレビで見ることができていたから」との意見も多かったです!

 今後も、様々な場所で球児を直撃し、傾向やトレンドを紹介していきたいと思いますので、乞うご期待!

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