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トヨタ自動車が米国・ラスベガスで世界初披露した新型「プリウス」。同社サイトにて外観・内装の画像(北米仕様車)も公開されており、4代目となる新型「プリウス」の「大胆に変化した先進のスタイル」を見ることができる。

「プリウス」は1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として発売され、2015年7月末時点で累計販売台数350万台以上。新型「プリウス」では、基本性能・商品力向上のため、パワートレーンとプラットフォームを刷新して一体的に新開発する「Toyota New Global Architecture(TNGA)」が初めて採用された。優れた環境性能に加え、ハイブリッドシステムの軽量・コンパクト化やボディの高剛性化、「洗練された低重心のスタイル」「走る楽しさ」のより高いレベルでの実現に向け、開発が進められたという。

新型「プリウス」の北米仕様車におけるボディサイズは、全長4,540mm(ホイールベース2,700mm)・全幅1,760mm・全高1,470mm。全長・全幅は従来型より大きくなり、同車の象徴とされるトライアングルシルエットのデザインも継承されたが、TNGAによる低重心パッケージを融合させるとともに、ルーフの頂点を20mm低くして前出しし、エンジンフードも低く抑えたことで、よりスタイリッシュなシルエットとしている。

ハイブリッドシステムも進化。熱効率を40%以上に高めたエンジン、トランスアクスル、モーター、電池といった各ユニットをコンパクト化・軽量化し、さらに優れた低燃費を実現したという。新型「プリウス」の燃費に関して、世界最高水準である40km/リットルの達成をめざしていることも報じられた。その他、ボディ剛性強化やパワートレーンユニットの低重心・低配置化などにより、操縦安定性・乗り心地も向上。4つの先進安全機能をセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」も採用されている。

新型「プリウス」はドイツで今月開催されるフランクフルトモーターショーに出展予定。2015年年末に日本で発売され、その後順次、世界各国・各地域で販売される。