内田正人前監督(62)の後任に元立命館大コーチの橋詰功氏(54)が内定し、“殺人”タックルに端を発した日大アメフト部の問題は、ひとつ進展を見せた。「今回、新監督候補者を面談したのは7人の選考委員だけではない。日大アメフト部の主将や副将、各学年の代表も参加し、候補者の再建ビジョンを聞いた。結果的に外国人7人を含む69人の応募者から、大学での監督経験はないものの、豊富なコーチ経験を評価して橋詰氏に内定した」