U-20フランス代表で世界王者となったセビージャMFジェフリー・コンドグビアは、欧州の多くのビッグクラブの標的となっている。MFポール・ポグバとコンビを組ませたいユヴェントスもその一つだ。だが、コンドグビアはモナコ移籍に向かっているという。

フランス『レキップ』によると、クラウディオ・ラニエリ監督率いるモナコは、1500万ユーロ(約19億5000万円)のオファーを断られたことで、契約解除金の2000万ユーロ(約26億円)を支払うことに決めたそうだ。セビージャは昨年、ランスから350万ユーロ(約4億6000万円)でコンドグビアを獲得している。なお、2000万ユーロの一部は投資会社ドイエン・スポーツに入るようだ。

コンドグビアを2000万ユーロで獲得した場合、この夏にモナコが補強に投じた資金は1億7000万ユーロ(約221億2000万円)にのぼる。