日曜にはミラン戦がある。だが、ユヴェントスサポーターの目にはまだ、チャンピオンズリーグでのゴールが、決勝トーナメント進出まであと一歩に迫るチェルシー戦での勝利が残っている。FWセバスティアン・ジョヴィンコは22日、『スカイ・スポーツ』で批判を吹き飛ばした。

「チェルシーを倒したのは僕らにとって非常に重要なことだった。というか、絶対に必要なことだった。僕らはそれを実現したね。ヨーロッパチャンピオンを倒したんだ。忘れられない夜になったよ。僕らの目標はすべてのコンペティションでうまくやることだ。それはリーグ戦だけじゃなく、CLにも言えることなんだよ」

「ゴールを決めたときの喜びよう? 本能的にユニフォームを脱いだんだ。でも、良くないことをしてしまったね。イエローカードをもらうことになったんだから。でも、あのときはそう思ったんだ」

「つかえが取れた、なんてことはない。少なくとも僕はそう思っていないよ。僕に対する騒動や批判には関心がないんだ。大事なのはリーグ戦で首位にいること。大事なのはCLで勝ったということ。大事なのはスーペルコッパを制したということなんだ。僕らは攻撃も守備もベストなんだよ。それが大切なんだ」

「僕は、騒動は大げさだと思う。僕らはうまくやっていて、それが最も重要なことなんだよ。(ステファン・)エル・シャーラウィ? 違いをつくっているよね。ミランはますます彼のチームになっていると思う」