第36回ミス・ビキニ・インターナショナルの北京地区予選が3日に始まった。出場者は30人。大会組織委員会とアパレル・メーカーの浩沙集団が共同で、長城(万里の長城)、頤和園、故宮博物院など北京市内で審査を兼ねた撮影会などを実施していく。

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 第36回ミス・ビキニ・インターナショナルの北京地区予選が3日に始まった。出場者は30人。大会組織委員会とアパレル・メーカーの浩沙集団が共同で、長城(万里の長城)、頤和園、故宮博物院など北京市内で審査を兼ねた撮影会などを実施していく。中国新聞社が報じた。

 テーマは「健康・友情・愛の心」。中国では各地区ごとの予選が行われ、全国大会の優勝者1人が7月に黒龍江省ハルビン市で行われる世界大会に出場する。

 2010年に海南省三亜市で開催された第35回大会ではルーマニアのダイアナ・イリーナ・ボアンカさんが優勝した。

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◆解説◆ 中国では“ミス・コンテスト”の開催に熱心な都市が多い。画像や動画を使ったニュース配信が多いので、知名度向上や観光客誘致に役立つと考えられていることが理由だ。「女性を性の対象としてのみ扱っている」などの批判は、あまり聞こえてこない。(編集担当:如月隼人)



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