スペイン代表のGKイケル・カシージャス(29歳)は30日のサウジアラビア戦で、スペイン代表歴代2位のキャップ数を達成した。

レアル・マドリーの守護神はこの試合で103試合出場となり、ラウル・ゴンサレスを抜いて2位に浮上。最多出場記録はGKアンドニ・スビサレータの持つ126試合出場となる。

カシージャスは2000年のスウェーデン戦で代表デビュー、2002年W杯から正GKとなり、EURO2008ではキャプテンとしてチームを優勝に導いた。

また、サウジアラビア戦でゴールを決めたダビド・ビジャはラウルの持つ最多得点記録44点にあと7点と迫った。


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