マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFガブリエル・エインセが再び、リヴァプールへの移籍願望をアピールした。
 アレックス・ファーガソン監督が「エインセが国内のライバルチームに加わることは断じてない」と主張し続けているものの、エインセは「僕はプロの選手だし、毎日マンチェスター・ユナイテッドでの練習に集中している。それでも、自分の考えは変わっていない。目標はリヴァプールに行くことだ。ユナイテッドには常に感謝しているけど、今はユナイテッドがリヴァプール移籍を認めてくれるように祈っている」とコメントし、リヴァプール入団の夢は諦めないと強調した。
 ちなみに、フランス王者リヨンがエインセに興味を示す一方、バルセロナとレアル・マドリーも、エインセ売却の意思があるのかユナイテッドに問い合わせたと伝えられている。