セリエA第33節の行われた22日、今季終了まで5試合を残した段階で06−07季の優勝をインテルが飾った。翌23日早朝から仕事に戻ったインテルのマッシモ・モラッティ会長は「上手くいっているし、とても幸せだ。ただ、レコバが優勝祝賀会の場に参加しなかったことが唯一の心残りだが。本当に可哀相だ。家でなにかしらやるべきことがあっただろうから、理解は出来るが・・・。またフィーゴも家族を優先して(祝賀会に)不在だったし。おそらく複雑な事情を抱えていたのだろう」とコメント。15回目の優勝を果たしたインテルだが、モラッティ会長はお気に入りレコバの不在を嘆いている。