大谷翔平とイチロー【写真:Getty Images】

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エンゼルス-マリナーズ戦の試合前に大谷とイチローの2ショットが実現

 米大リーグエンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)のマリナーズ戦の前に、イチロー会長付特別補佐と挨拶。握手を交わすシーンが話題を呼んでいる。MLBが公式インスタグラムで公開。日本が誇る“新旧スーパースター”の融合にファンは歓喜している。

 大谷にとって最高のバースデープレゼントになったかもしれない。故障者リスト(DL)から復帰し、5日に24歳の誕生日を迎えた大谷。マリナーズ戦の試合前の一コマだった。マ軍が試合前の打撃練習を行っているところへ大谷が姿を現し、イチローに挨拶。あこがれの存在と固く握手を交わしたのだ。

 イチローが差し出した右手を、両手で包み込む大谷。表情は共に笑顔だ。24歳を迎えたばかりの大谷と、44歳のイチロー。親子と言っても差し支えない20歳差の両者の“共演”に米ファンも大喜びだ。

「本物は本物を見分ける」とつづられたMLBのインスタグラムには、多数のコメントがつけられている。

「敬意がそこにある!」
イチローの腕は本当にスポーツ選手らしさがある」
「偉大な二人」
「レジェンドが未来の偉人に会った瞬間」
「最高の写真」
「素敵」

 イチローが残した功績。そして大谷への期待。米ファンにとってもこの2人が放つ存在感は別格のようだ。(THE ANSWER編集部)