画像はバンダイナムコホールディングスの公式サイトのスクリーンショット

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バンダイナムコホールディングスが2月9日、子会社の組織再編について発表を行った。

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4月1日(日)付で、ランティスバンダイビジュアルに統合し、社名をバンダイナムコアーツにすること。

また、ナムコにバンダイナムコエンターテインメントのアミューズメント機器事業部門を統合し、社名をバンダイナムコアミューズメントに変更することなどが発表された。

ランティス、ナムコ、バンダイビジュアルの社名がなくなる

バンダイナムコホールディングスは、事業会社を3つの戦略ビジネスユニットに分けていたが、2018年4月から2021年3月までの3カ年計画では、それらを5つのユニット体制にシフト。

「トイホビー」「ネットワークエンターテインメント」「リアルエンターテインメント」「映像音楽プロデュース」「IPクリエイション」を打ち出し、それに伴って子会社の再編が行われる。

前述のランティスとナムコそれぞれの統合に加え、新たにBANDAI SPIRITSを設立。バンダイからフィギュアやプラモデルなどのハイターゲット向け事業部門と、バンプレストのコンビニエンスストアなど向けの景品事業部門を同社に引き継ぐ。

様々な事業戦略が打ち出されているが、やはり「ランティス」と「ナムコ」と「バンダイビジュアル」の社名がなくなる点は、特に注目を集めている。

アーティストやゲーム、アニメなど、社名と紐づいてイメージできる作品も多いだけに反響も大きい。

渋谷に複合施設を建設

他にも、注目すべき点がいくつもある。

まずは、中国市場への本格展開や、家庭用ゲームタイトルのIPなどを活用したeスポーツビジネスへの本格的な取り組み。

そして、映像事業を行うバンダイビジュアルと音楽事業を行うランティスが統合することで、映像と音楽をより融合させたライブイベント事業を打ち出している。

さらに、ライブイベント事業の強化にあたって、東京都渋谷区に取得した土地に複合施設を建設して、バンダイナムコならではの場として活用する点などが明言されている。