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目的は顧客との「接点」拡大

「ヘリテージ・パーツ・プログラム」は、NISMOのパフォーマンス・モデルを末永く愛してもらうことを目的としているという。

顧客との接点も増やすことも目指している。

発足のきっかけは、部品の供給力の低さを問題視したことだという。

今後はNISMOが中心となり、日産のアフター・セールス部門と連携。

手に入りづらいパーツを再生/再生産することを目指すという。

実際の導入はいつ? そのほかの目標は?

実際の導入に関しては「2017年の秋には具体的に生産開始したい」とNISMOとオーテック・ジャパンの社長を兼ねる片桐隆夫は述べた。

なお、まずはR32 GT-Rから着手。反響次第では、車種拡大も検討するとのことだ。

なおNISMOのモデル・レンジは現在の7種から2倍以上にすることを目指したいとのこと。

ミニバンやSUVのNISMOモデルの投入も検討しているという。

記者会見の動画は以下からご覧いただける。