「イスラム国」の邦人人質事件
イスラム過激派組織「イスラム国」が湯川遥菜さんと後藤健二さんの2人を拘束し、殺害を警告する映像がYouTubeに投稿された事件。
2月13日
-
柔道遠征にIS人質事件が影響する可能性 井上康生監督らが示唆
欧州遠征で会場外での代表ジャージーの着用禁止を通達したと井上康生監督ら
-
「イスラム国」の資金源を絶つための決議 全会一致で国連採択
決議は身代金の支払いや石油の密売などを阻止するよう各国に求めている
2月12日
-
「イスラム国」邦人人質事件 日本政府に恥をかかせることが目的
「傲慢な日本政府に恥をかかせるのが目的だった」と主張
-
上野公園でのイベントが中止 「イスラム国」によるテロの可能性を懸念か
5月3〜5日に開催予定だったが、国際情勢の激変と不安定化を理由に中止
-
オバマ米大統領が「イスラム国」に対する武力行使案を議会に提出
期限は3年で、地上軍が長期的な戦闘行為に関わることを禁止する内容
-
「イスラム国」 軍事作戦能力が低下か 空爆による幹部死亡が影響
昨年12月の米軍の空爆で、軍事部門の司令官や幹部クラスが相当数死亡した
-
「イスラム国」報道でTV局が出演者に安倍政権批判をしないよう指示
常岡浩介がテレビ出演した際、「政権批判はやめてください」とのお達しが
-
田原総一朗氏が「イスラム国」問題で心配する政府の取り返しのつかない失敗
同組織関連で安倍首相などを批判すると、同組織の味方とされる恐れがある
-
渡部陽一氏が「イスラム国」に殺害された後藤健二さんについて語る
直接の面識はなかったそうだが「百戦錬磨のジャーナリスト」とコメント
2月11日
-
小倉智昭氏が遺体写真を生徒に見せる必要があるかどうかに持論
自身の経験を踏まえた上で「悲惨な写真からも学ぶことは多かった」と持論
-
後藤健二さんの20代を綴ったテレビプロデューサーの投書に反響
今度だけはしっかり褒めてやるから、帰ってこいと同プロデューサーは語る
-
日本政府 後藤健二さんの拘束は把握もISによるものと特定できず?
ISの犯行とは特定できず、安倍首相が動画公開直前にISを批判する演説を実施
-
無謀だった人質救出 「自衛隊出動させよ」は映画の観すぎ?
自衛隊が邦人救出などを目的に出動するなんて映画の観すぎ、と識者は語る
-
戦場ジャーナリストの常岡浩介氏「湯川遥菜さんを助けられたのでは」
後藤健二さんが行く前に、湯川さんを助けられたのではと常岡氏は語る
-
湯川遥菜さんとされる無修正の遺体画像 三重県の中学校でも使用が発覚
教師は1、2年生の社会科の授業で、無修正の遺体の画像をスクリーンに映した
2月10日
-
安倍晋三首相の中東に関する知識は小学生並み? 発言に疑問の声
きっかけは、1月25日に放映されたNHKの番組「日曜討論」
-
「イスラム国」事件煽る? アラブ版の2ちゃんねるに過激コメント相次ぐ
日本在住の留学生によると、ISメンバーが自分たちの活動を宣伝することも
-
安倍晋三首相の「イスラム国に罪を償わせる」発言に違和感
国民にリスクを負わせる代わりに、どう罪を償わせるのかと指摘している
-
ISによるヨルダン人操縦士の殺害 「1月3日殺害説」に一定の合理性
映像の仕上がりから、日本なら最低1カ月はかかるプロジェクトだと専門家
-
日本政府 ISの邦人人質事件に関する検証委員会の初会合を行う
事件発生時の政府の初動態勢、情報収集の体制などが検討課題となる