[15日 ロイター] - 米大手銀行の第3・四半期決算はディール(取引案件)や社債発行の増加によって投資銀行業務手数料が拡大した。各行は新規案件のパイプラインは健全だとしている。銀行関係者は、連邦準備理事会(FRB)をはじめとする中央銀行の利下げで借り入れがしやすくなるとして、ディールへの楽観的な見方を強めている。株式市場が活況を呈し、米国経済がソフトランディング(軟着陸)するとの見通しが強まってい