1988年生まれの選手たちが迎える「分岐点」2024年のプロ野球ペナントレースも最終盤を迎えている。セ・パ両リーグの優勝も決まり、短期決戦に向けて調整を進める段階。一方で“別れの季節”でもある。西武・増田達至投手らが現役引退を表明し、9月30日から第1次戦力外通告期間が始まった。プロ野球界をを支えてきた“1988年世代”も岐路を迎えた選手が多い。今季限りで増田が現役を引退した。2012年ドラフト1位で入団し、通算5