県の地域防災計画について、県はこれまで陸地の活断層を想定していましたが、海域の活断層は想定していませんでした。能登半島地震を受けて県は被害想定を見直し、断層の調査を新たに行うことを決めました。県は30日、地震に関する有識者からの提言をもとに新たに調査を行う断層を決めました。現在の被害想定では県内や周辺の6つの断層帯について調査が行われました。呉羽山断層帯では最大で震度7となる地震が起きる地域があるとし