長州ファイブの一人で、「鉄道の父」と称される井上勝がイギリスでの恩師にあてた資料などがこのほど萩市に寄贈されました。小箱は井上勝が工部省の鉄道局長を務めていた際、指揮を執り京都と大津の間に完成させた「逢坂山トンネル」の開通を記念して製作し、イギリスでの恩師アレキサンダー・ウィリアムソン教授に贈ったものです。アレキサンダー・ウィリアムソン教授は井上勝ら「長州ファイブ」の留学生活を公私両面