■14人の高校1年生が救急搬送されたトウガラシ成分を使った食品の危険性が注目を集めている。東京都大田区の高校では7月16日、トウガラシの一種「ブートジョロキア」の成分が入った激辛チップスを食べた生徒14人が、病院へ搬送された。ブートジョロキアは、世界で最も辛いトウガラシの一つとして知られている。インドのアッサム地方で栽培されており、トウガラシの辛さを示すスコヴィル値は約100万1304に達する。一般的なハラペー