能登半島地震で大きな被害を受けた氷見市中心部で、被災した家屋が道路に倒壊する恐れがあるとして、9日から県道の一部が通行止めとなっています。通行止めになっているのは、氷見市中心部の県道薮田下田子線の栄町交差点から間島交差点の間およそ200メートルです。9日午後4時ごろ、県道沿いの家屋2軒の傾きが大きくなっていたため、氷見市の担当者が県道を管理する県高岡土木センター氷見土木事務所に連絡しました。