北陸新幹線の新高岡駅に9日、地元の伝統産業高岡銅器の風鈴が飾られ、涼やかな音色を響かせています。風鈴の設置は、高岡銅器協同組合が駅の乗降客に涼しさを感じてもらうとともに、高岡銅器の魅力をPRしようと毎年、この時期に行っています。9日は、地元の幼稚園児らが参加し、風鈴に願いを書いた短冊をつけて飾りました。園児「チリンチリンって鳴った。いい音だった。」風鈴には、能登半島地震からの復興への思いも込められてい