1月1日の能登半島地震のあと、黒部市の宇奈月温泉で温泉の成分が変化したことが分かりました。湯舟が赤茶色に染まるなどして当初は困惑が広がりましたが、旅館関係者は、この変化を逆手にとって温泉地の活性化につなげようとしています。小丸記者のリポートです。県内最大の温泉地、宇奈月温泉。そのお湯は無色透明で肌に優しいのが特徴で、”美肌の湯”として親しまれてきました。しかし、県内で最大震度5強を観測した1月1