富山県は、能登半島地震で発生した県内の災害廃棄物が、5月の時点の推計でおよそ9万トンにのぼるとみています。県によりますと、能登半島地震の被害に伴い家屋の解体や片付けなどで発生した災害廃棄物は、5月の時点の推計で県全体で9万200トンにのぼります。これは県内で1年間に出るごみのおよそ2割にあたります。県は、こうしたごみを速やかに処理するために、災害廃棄物処理実行計画をこのほど策定しました。計画では、可能な限