春に咲くランを紹介した「春のラン展」が、富山市で始まりました。富山県中央植物園で始まった春のラン展では、球根部分がエビのように見えることが由来とされる、春咲きの「エビネ」など、219点が展示されています。最高賞の富山県蘭協会長賞を受賞した滑川市の清田俊郎さんのランは、花をまっすぐに間隔もバランスもよく咲かせていることが評価されました。訪れた人たちは丹精込めて育てられた作品をカメラにおさめていました。