4月9日(日本時間)、対レイズ戦で5号ソロを放ったトラウト(写真・AP/アフロ)2024年4月9日現在、エンゼルスは10試合を消化して6勝4敗と、昨季のワールドチャンピオンのレンジャーズと並んで首位に立っている。“大谷ロス”を考えれば、序盤戦とはいえ、大健闘かもしれない。ただし、勝ち方がいけない。10試合で総得点が48に対し、総失点が54。防御率は5チーム中、断トツの最下位で5.11である。勝つときは接戦、負けるときは