10日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)準々決勝のイングランド代表vsフランス代表。フランスが1-2で勝利した試合のターニングポイントは、80分のPKの場面だった。1-2とビハインドの状況でイングランドが獲得したPK。キッカーはこの日すでに1本PKを決めていた主将のFWハリー・ケインだったが、2本目のPKはバーを越えていくと、試合はそのままタイムアップを迎えた。多くの人が固唾を呑んで見守っていたであろうケインのPKの