日本時間の今夜、米国労働省から3月の米国雇用統計が公表されています。非農業雇用者数の前月差は昨年2020年12月には▲306千人減と減少に転じましたが、今年2021年に入って1月には+166千人増、2月も+379千人増、そして、本日公表の3月統計では何と+916千人増と大きく増加し、順調な景気回復を裏付けています。失業率は前月の6.2%から3月には6.0%に低下しています。まず、長くなりますが、USA Tooday のサイトから統計のヘッ